プロフィール
清水陽太 (シミズ ヨウタ)

 京都府出身

 高校卒業後 学校法人ESPミュージカルアカデミー・ヴァイオリン製作科修了
後 渡伊、クレモナ国立弦楽器製作学校修了、DIPLOMA 取得

 在学中は学内の師でもあったマエストロDANIELE SCOLARIの工房に通う。
2005年卒業後の工房実習よりマエストロLUCA SALVADORI、SILVIO LEVAGGI 両氏に師事。
2006年ロンバルディア州主催の楽弓製作コースに学び1年次終了後、在学中に短期間修行でお世話になった
ジェノヴァのマエストロALBERTO GIORDANOの工房から声が掛り修理・修復アシスタントとして勤務。
2008年 再び拠点をクレモナに移し製作活動を行い、2014年日本へ帰国。
京都府京丹後市に製作活動拠点、Shimizu Yota 弦楽器工房開設。

 14年という時間をイタリアで過ごし、とりわけ音響面にこだわって弦楽器製作を学んできました。
その方向性への固執のおかげか名器と称される楽器と音比べをしながら研究してこられた幸運と頂戴した機会に感謝し
これからも良いもを作り、また、より良い状態の楽器で音楽に親しんで頂ける為の助力となって行きたいと考えています。

 どうぞ宜しくお願い申し上げます。



-コンペティション
2009年 第3回イタリア国内コンクール ピゾーニェ  
      コンクール内最高音響得点にてヴァイオリン 第3位 
メダル獲得 コンクールの記事はこちら


-展示会・個展
2009年 第一回関西弦楽器際作者協会展示会から 2014年 第六回展示会まで毎年参加。2015年も出展予定。

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